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ssw鳴海徹朗。sswはシンガーソングライターの略

東京に来て3週間程度。

当初は電車だけで大概どこでも行けることを楽しんでいたが、すっかり乗り換えが面倒になってきてしまった。

 

2/4、oono yuukiくんのライブを見に行った。

場所は渋谷ネストで、4年ほど前に森ゆにに連れられてゆーきゃんのライブを見にきて以来だったので懐かしかった。

彼のようなSSWのライブを見るのが、わざわざ東京に来た目的の一つである。

 

2/9、ようやく仕事が始まる。

 

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2/11、休みだったので大宮まで足を伸ばし、CDを扱ってもらっているmore recordsを初訪問。とても感じの良い店だった。

イ・ランの『神様ごっこ』を買い、下の階のパン屋でパンも買った。

 

youtu.be

 

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2/18、前田悠太郎に会い、ライブを見に行く。

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昼からのライブで、終わって外に出てもまだ15時頃。

その後は悠太郎に福生市を案内してもらった。

米軍基地のある街で歩いているだけで面白かったが、中でも楽器店が最高だった。

ジャパンヴィンテージギターが多く、今はなきguyatoneのセミアコが気になった。

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2/19、アパートの近くに茶畑がいくつもあって気になっていたが、どうやら狭山茶というブランドがあり、『色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす』というそうである。せっかくなので日本茶を出す喫茶店を訪ねてみたが、残念ながら休んでいた。本来は開店している曜日のはずなのだが。仕方がないので目についたお茶屋で狭山茶を購入して飲んでいる。美味しい。

お茶について調べていると、思いがけない発見があった。日本での茶の栽培の北限はなんと、私の地元、青森県黒石市ということである。

 

ちなみにうどん屋も多く、こちらも調べて見ると多摩地区や埼玉西部にかけては小麦の生産が盛んで、小麦主食の文化があったそうだ。

 

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歩いていると、梅を植えている家庭が多く、もう随分咲いている。

 

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多摩湖まで行ってみた。

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西武遊園地の観覧車が見えている。

 

 

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3月末まで東京で過ごす予定である。4月はライブであちこち回りたいと考えていて、その後青森へ帰るつもりだ。

東京とはいえ、借りたアパートは埼玉との県境近くである。

こぢんまりとした街並みで安心してしまい、東京にいることを忘れてしまいそうだが、踏切に引っかかる回数とリサイクルショップの品揃えに東京を感じている。

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空気の乾燥が今のところ一番辛い。青森にいるときはもう数年荒れていなかった唇が荒れた。特に部屋でエアコンをつけると喉がカラカラになる。

 

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昨日、東京に来て初めてライブを見に行った。

TOKYO FMホールで行われた坂本美雨さんのライブである。

昨日は電車に乗ってあちこち買い物に回っており、twitterでライブがあることを知ったのは所沢で休んでいる時であった。森ゆにと青森市出身のharuka nakamuraも出演するということで慌ててアパートに戻り、荷物を下ろし出発した。ところが不慣れな場所を回っていたためにスマートホンはフル稼働で、ライブ会場に着いたころにはバッテリーが尽きてしまった。そのため森ゆにに連絡できず、haruka nakamuraとの対面はまたの機会となった。しかしPA弘前市出身の葛西さんが行っており、彼とはようやく話をすることが出来た。

ライブはとにかく素晴らしかった。演奏はもちろん、音響や照明も。そして、小さな子どもも入場OKにしていたため、会場には子供たちがたくさんおり、演奏中も騒ぐ声が聞こえていたのだが、主催者側が許可しているのだから特に気になることもなく、かえって心地よい瞬間も多々あった。そしてそれがライブをより特別なものにしていたように思う。

 

春までに曲をたくさん作りたい。

青森から持ってきた機材はまるで高校の時のような粗末なものだが、やはりこういう感じが向いているのかも知れない。

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火まつり

『火まつり』

 

賑わう街の上で

静かに陽は落ちて

待ち焦がれた人々に

その身を明け渡す

 

夏の闇は柔らかく

優しく滲んで

散らばる月の欠片を

その眼に焼きつけて

始まりを告げて

 

極彩色の炎に焼かれた街で

今その姿を露わに

強くその手を握りしめたら

振り向きざまに音はやむ

 

汗ばむ肌は輝く

炎を映して

その身をくべる人々は

暑い夏を焼き尽くす

囃し囃され

 

轟に言葉が消えてしまっても

ただその心のままに

灼熱の波に身を任せれば

私は私でいられない

 

極彩色の炎よ

空へ舞い上がれ

きれいにさよならを告げて

短い夏の長いこの夜も

あと少しだけ

人々は散り散りに

それぞれ炎を抱えて

 

tetsuronarumi.bandcamp.com


星のひかりの終着

銀色の丘が発売になってから、三週間弱です。

発送作業があったり、確定申告があったりと思ったよりやることも多かったですが、ようやく落ち着いています。

やはり、銀色の丘はさして話題になることもありませんが、時々、聴いてくれた人の反応を目にすると、確かに届いていると実感することができます。

 

2曲試聴できるようにしてみました。soundcloudとbandcamp、どちらも同じ曲です。

https://soundcloud.com/stream

https://tetsuronarumi.bandcamp.com/

 

銀色の丘は収穫期の秋に、太陽のことを歌にしたいと思い作った曲です。

途方も無い出来事の積み重ねによって、自分がいること、目の前に広がっている風景がある喜びを、

太陽の光が宇宙のどこかで何かに認識され、違う名で呼ばれ、星座を成していたりしたら良いなと願うことで表してみました。

同じような願いが宇宙のどこかに存在しているかもしれないと思うと、遠い遠い星のひかりにも親近感を覚えます。

 

銀色の丘で 木々の葉散らした

遠い星のこと想いながら

 

冷たい風待つ 日に焼けた肌は

一瞬の旅の繰り返しを

 

茜さす陽は照らす

その光は

 

闇へと旅立ち 名もない星になる

長い旅の終わりは 誰かの瞳の中で

 

金色の平野で みな光の子供で

満たされてること 知らず泣いた

 

紅さす果実濡らす

雨の後で

 

生まれた星座に 名前を与えて

長い旅の終わりは音もなく

 

銀河を越えて 置き去りの祈り

今ここへ 今ここで

叶ってほしい

 

 

 

この歌が、いちばん今作全体を包み込んでいるなと思ってタイトルにしました。

 

気づいてくれた人もけっこういるのですが、登場人物の少ない作品です。

仕事や生活が、どちらかというと「人」よりも「 風景」と対しているのが影響していると思います。特に、少し小高い場所から津軽平野を眺めることがずいぶん多くて、1曲目の「海へ」は平川市の志賀坊高原という場所から見た景色の歌なんですが、岩木山と向かい合ったり、「風景と自分」という構図をよく意識しました。

見晴らすような景色は、いつも自分に違う視点を教えてくれるようで、よく見に行ってしまいます。

 

『銀色の丘』取扱店

■ more records(通販可)
〒330-0845 埼玉県さいたま市大宮区大宮区仲町2丁目63 金澤ビル 2F
https://www.facebook.com/more.records

■ nowhere
〒939-2715 富山県富山市婦中町下坂倉34-5
https://www.facebook.com/nowhere.jpn/?fref=ts

■ RITMUS
〒840-0203 佐賀市大和町梅野159-1
https://www.facebook.com/RITMUS_saga-1476251849360728/

■ RandBEAN 弘前中三
〒036-8182 青森県弘前市土手町49-1 弘前中三2F
https://www.facebook.com/RandBEAN

 

■ 時の音 ESPRESSO
〒036-8046 青森県弘前市北横町5
https://www.facebook.com/時の音-ESPRESSOManager-4763368623772…/

■ コトリcafe
〒036-8035 青森県弘前市百石町3-2 百石町展示館1F
https://www.facebook.com/hirosaki.kotoricafe/

■ Robbin's Nest
〒036-8004 青森県弘前市大町1-3-16
https://www.facebook.com/robbinsnest.hirosaki

 

OTOTOYで配信もしています。

ototoy.jp

 

 

ゆーきゃんの新譜「時計台」がもうすぐ発売です。銀色の丘で演奏してくれたメンバーは、ゆーきゃんの「あかるい部屋バンド」そのままです。今作も同じメンバーで、たくさんゲストも参加しているみたいです。

 

 

 

来年に向けて

 部屋の大掃除、というか片付けをしました。徹底的な。

年末だからという訳ではなく、今年の中頃から片付けをしなければいけない気がしていました。

 もう30代半ば、事故無く生きても人生は半分過ぎているかもしれない。

 これから自分の歌を出来る限り育てていくのなら、他にはそんなにたくさんのことは出来ないなと、やらなくてもいいことは今年でやめることにしました。そう決めただけでずいぶん楽になったけど、今月半ばで農作業が終わり時間が出来ると、やっぱり部屋も片付けなくてはいけない気がしました。片付けは苦手なので、片付け方の本を手に取りました。普段は流行の本には見向きもしないけど、今回ばかりは素直に読み、そして実行しました。

 

 一日かけてとにかく捨てるものを選んでいきました。服は8割は別にいらないものだったし、音楽をやる者として勝手に禁止だと思い込んでいたCDもたくさん捨てました。本もたくさん、音楽の機材も少し捨てました。

 どんどん増える『捨てるもの』の山を眺めて、自分はこんなに頭がおかしかったのかと気付きました。

 昨日で部屋の中の片付けを終え、今朝のうちに車内と車庫の片付けを終えると、僕は

『もうこの場所はいつでも出て行ける』

と思っていました。

 驚いたけど、要らない物の山をかき分けて、本心に辿りついたのだとわかりました。

 

 ずっと良いメロディが、言葉が浮かばなくなっていた理由も、そんな状態から最近抜け出せた理由も、まちを盛り上げようとか、いちいち気に入らない理由も、その他にもいろいろ、もやもやとしていたことの理由がわかりました。

 しばらくさっぱりとした気持ちでいた後、色んなことを放ったらかしにしていることに気付いて、ずっと連絡を断っていた友人や、謝らなければいけない人に電話をしました。笑って許してくれたり、気にしてないよと言ってくれました。

 

 

いま、片付け終えてから初めて発表間近の『銀色の丘』を聴いています。

曲と自分との距離がちょうどよく離れたようで、気持ちよく送り出してやれそうです。

 

 

 

 片付けの途中で2012年冬号のindies issueを見つけました。

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 初めて出した音源『美しい叫び』がサンレインレコーズの年間チャートで6位になったときのものです。

 宝物だと思ってたけど、やっぱり手放すことにしました。

 この時の嬉しさや胸の高鳴りはもう無いけれど、またその喜びを感じることが出来ると信じています。

 

 

 それではみなさん、今年もお世話になりました。

 

 良いお年を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀色の丘

久しぶりです。

 

ほぼ一年前に録音した作品の完成が近づいています。

あと少し音の調整があって、それが終わればプレスを頼んでCDが出来ます。

その間にジャケットなどのデザインを決めて、印刷して、そしたら完成です。

今回も封筒を使おうと思ってます。

 

タイトルは『銀色の丘』

1.海へ

2.雪が降る

3.空色の窓

4.三月

5.火まつり

6.銀色の丘

 

全6曲入りです。

 

3曲目の空色の窓の他はバンドで録音しました。

ベースに田代貴之、ドラムにsenoo ricky、ピアノに森ゆに、ギター、エンジニアに田辺玄というメンバーで、大好きな作品の一つ、ゆーきゃんの『あかるい部屋』のメンバーそのままです。

いま聴いてみると、自分がちょっと力みすぎてるなと思いますが、ちょっと意表を突いた曲もあり、いつもの感じの曲もあり、雪が降ると火まつりはメンバーのおかげで生まれ変わったし、皆さんの反応が楽しみです。

 

ここ2〜3年は忙しいこともあり、ほとんど曲が作れていませんでした。作れないと自信も無くなっていき、もう辞めた方が良いかとも悩んでいましたが、それでもやっぱり辞めたくなくて作りました。本当に絞り出すようにして、助けを借りて出来た作品で、決して力を出し切れた作品では無いです。それでも最近は本当に調子が良くてソングライターとして一段上に進めた気がしています。それはやっぱりこの作品を経たからだと思うのです。

ぜひ聴いてほしいです。

 

おそらく発売は来月中になると思います。決まり次第また発表します。

 

 

 

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夜行庭園Vol.2

 イベントの告知です。

 

  今年の3月に弘前市の藤田記念庭園で開催したイベント「夜行庭園」を10月3日(土)に再び開催することになりました。

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 前回は洋館のみを使って開催しましたが、今回は和館と庭園部分も使用した内容にしています。下見をしてきましたが、庭園はライトアップされて日中とはまるで違う雰囲気です。地元の方でもあまり観たことはないのではないでしょうか。何枚か写真を載せます。

 

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 今回も基本は音楽イベントで、和館を使ったライブステージには東京から3年ぶり2度目の来青、mmm(ミーマイモー)がバンドで登場します。遠方の方にバンドを率いて来てもらうのはなかなか難しいですが実現できてうれしいです。2度ライブを観たことがありますが、とても楽しいライブをしてくれる方です。

www.youtube.com

 

そして八戸からzodiac nova, pop-machine & contemporary system。

八戸小唄などの民謡のカバーも素晴らしく、和館の雰囲気との相乗効果に期待が高まります。

www.youtube.com

 

さらに弘前のトラックメイカー DIZOと弘前出身の絵描きmajioのコラボレーション。

どんなパフォーマンスになるか私も知らないので当日が楽しみです。

DIZO | Free Listening on SoundCloud

 

鳴海徹朗はいつもの弾語りと、バンドで2曲演奏する予定です。

 

そして洋館はCHILL OUT SPACEとしてQurover、Masathc、HATE MONDAY

の3名のDJと、ダンスチームORAによるパフォーマンスが行われます。

 

飲食店にも出店してもらい、アルコールも出ます。

百石町展示館内のコトリカフェとzilchをやっていた方によるリリコラクの2店です。

 

夜はだいぶ冷えてきたので、暖かい格好でお越しください。

お待ちしています。

 

10月3日(土)

場所:藤田記念庭園

時間:開17時00分 開演17時30分

入場無料

 

問合せ harappa事務局 Tel:0172-31-0195

              mail:post@harappa-h.org