春眠
今後はこちらで日記を書きます→half rest
ここでも最後に書いておきます。⇩
先日、ブラックホールを撮影した写真が公開されたが、
私も会見を生放送で見ていた。
今回撮影されたブラックホールは質量が太陽の65億倍。
他に100億倍の物も見つかっている。
仮に地球を半径0.9cmまで圧縮できればブラックホールになるらしい。
海も山も75億の人間も、たった1.8cmに潰れてしまうのだ。
この世は11次元で成り立っていると考えられていて、私たちの感じることの出来ない次元は、とても小さい世界に存在しているとされる。
とてつもなく広い宇宙を知るために、最小単位の世界の研究が進んでいる。
何となくだが、意味もわからず感動したり、意識の下でうごめく私たちの何かは、極小世界にある何かが関係していないだろうかと思うのである。
心を細かく探るように言葉にすること、理由なく美しいメロディを見つけることと、
宇宙のことを思うことは共鳴している気がするのだ。
「初めは地球を中心に宇宙がまわっていると思っていたが、太陽を中心に地球はまわっていることを知り、その太陽も銀河の1000億の星の一つに過ぎないと知り、同じような銀河が宇宙にはたくさんあることを知った。
我々は宇宙の中心から、どんどん片隅に追いやられて来た。
こんな片隅で起こっていることなら、宇宙のどこででも起こり得るだろうと天文学者は考えている」
「星空を眺めること、宇宙について考えることで、物事をもっと大きな視点で捉えられる癖がつく。」
このような内容のことをおっしゃていた。
今回の撮影の成功で、様々な研究が進むと思われ楽しみである。
では今後はこちらで→half rest